-入社を決意した「決め手」はなんでしたか?
介護の仕事を10年ほど続けていたんですが、
以前一緒に働いていた課長の飛島さんから
「新しい施設が増えるから一緒に働かないか」と言われて入社しました。
介護職の前は違う仕事をしていたのですが、興味をもったのは
昔からテレビとかでも障害の方の映像を、なぜか真剣に見る所があったんです。
介護職は、職種として選んだというよりも、
今後の人生の生き方として必要なものと、介護福祉の仕事をしてみたいと思いました。
介護は給料が安いなどと言われることもありますが、
そういうことではなくて、生き方として学びたいと思ったのが介護職に関わるきっかけです。
最初は、障碍者施設で働きたかったのですが、
障碍者施設の仕事は、資格がないとなかなか難しくて。
仕事を探している時に、デイサービスの採用をみつけました。
当時は入ってみて、やりがいや楽しみを感じることができ、
未だにデイサービスで働いています。
-入社を決意した「決め手」はなんでしたか?
飛島さんに誘われ、実際に面接をうけて、
この会社はいい意味で発展途上だと感じました。
これからの社員一人一人の行動により、どうにでもなる面白さを感じたのが決め手です。
-現場に入って戸惑ったことや失敗したこと、大変だったことはありますか?
以前は1日型のデイサービスにずっといたんですが、
ここは半日のデイサービスなので、
食事がない、薬管理などもない、そのぶん送迎は増える。
こういうメリットデメリットは感じています。
最初は、小さな業務の違いに戸惑いました。
-どのような同僚、部下が多いですか?
圧倒的に若い社員が多いです。
明るく素直なスタッフが多いですね。
-部下育成についてどうお考えですか?また、部下育成に際して喜びと苦労を教えてください。
正直、僕の若い頃は、叩かれたり、
怒鳴られたりが普通の時代でした。
でも今はそういう指導はありえないですよね。
部下と接するうえで、自分の考えも変えなければと思いました。
部下を育てて相手を変えようと思えば、
自分がまず変わらなければと、今はそう思います。
こういった考えは、介護職についてから思うようになりました。
でも実際にこの職場では、何かあって指導することがあっても、
素直に聞き入れてすぐに現場で反映してくれるので、
すごく嬉しいなと思うことが多いです。
-部下と接する上で意識していることは何ですか?
一方的に上から・・・というような言い方はしません。
対等な目線で一緒に物事を教えていきたいと思っています。
若いスタッフが多いため、我々が指導、教育することで、
いいようにも悪いようにもなりますよね。
そのため、いいスタッフになってもらえるという期待や
将来性も感じることができます。
-ご利用者様と接するうえで意識していることは何ですか
お客様となれ合いにならないように、どこかに一線は超えてはいけないと
人生の先輩であるという認識は常に持っています。
必ず、敬語を使う必要があるところでは敬語。
フランクに接してほしいひとには時折フランクに接しますが、
ここまでは超えてはいけないなとというラインを設けて、対応しております。
-仕事で嬉しかったことは何ですか?
素直にお客様からの「ありがとう」が、一番うれしいです。
あと、お客様との信頼関係が築けたと思える瞬間ですね。
具体的にうまくはいえないのですが、
例えば、今までと話し方が近くなったなとか、
私に対する表情が豊かになったなとか、
そういう細かいことが、とてもうれしいです。
-働き始めて、私生活にも変化がありましたか?
ずっとデイサービスの仕事をしているので、
そこまで大きな変化はないですが、
通勤が徒歩や自転車になり、運動不足が解消されました。
-休日はどんな風に過ごしていますか?趣味や特技など。
基本的にゆっくりしています。
映画を見たり、たまに街に出たり・・・
あと、サイクリングが趣味です。
雪がなくなったら、豊平川を北上したりします。
NFL が好きなので、シーズンになるとテレビで応援します。
-目標や将来の夢などはありますか?
現実的な目標は、家のローンを払い終えることです!(笑)
あと、日本一周とかしてみたいですね。
会社では、店舗もどんどん増えていっているので
大きくなっていき、この先が楽しみですね。
-株式会社仁のここがいい!というところはありますか?
始めから引かれたレールというものがなく、
そのレールをこれからどうみんなで引いていくのか、
ここにやりがいを感じます。
そのレールの行く先が無限にあり、
どういう方向性に進むのかが面白いところです!
-求職者の方(未来の仲間)に一言メッセージをお願いします。
社長、専務をはじめ会社全体が明るい職場で、
自分次第でいくらでも可能性の広がる会社です。
楽しく真剣に働きたい意欲のある方、待っています!