株式会社 仁の代表取締役田中 仁と申します。

この度は、当社のホームページをご覧くださり、有難うございます。

2011年5月に脱サラして、介護事業、障害者自立支援事業、児童福祉事業を

主として活動しております。

その私が、今までどのような経験をし、なぜ福祉事業に関わりを持つことになったのか?

そのあたりのお話をさせていただきながら、私と株式会社仁という会社をご理解いただけますと幸いです。

人のためになる会社を創りたい

私は、1980年に増毛町で「自営業」をしている両親のもとに生まれました。

父親は毎日忙しく、家族で外食や旅行をしたという記憶はほとんどありませんが、

時々父親が仕事の話をしてくれるのを聞きくのが、小さい子供ながらに大好きでした。

その中で、父親がよく口にしていたのが

 

「利益は後から付いてくる」

 

という言葉でした。

 

小学校低学年の頃から

「自分の目先の利益より、まず人の為になることをしなければいけない」

と繰り返し教えられていた影響で、その頃から、

将来の夢をテーマにした作文には「社長になる」と書いていました。

その夢は変わることなく在り続け、大学では経営学部を専攻。

自ら北海道の数十社に及ぶ社長のもとへ伺い、会社の沿革や理念の話を聞いて勉強する毎日でした。

このとき会っていただいた社長の会社に共通していたのは、

 

会社の理念が明確にあり、

「社会の為=人の為」という図式が飾りではなく実態となっていることでした。

 

これらの貴重な出会いを通じて、

 

北海道の発展に貢献できる会社を創りたい

 

という思いがより強くなっていきました。

仕事で得た貴重な経験と家族の大切さ

30歳までに起業する事を目標に、大学卒業後は、

上京して大手の外食チェーンに就職しました。

 

そこでの経験は、現在の自分の土台になっていますが、

その会社は俗にいう「ブラック企業」。(汗

 

月の労働時間が400時間を超えるのは当たり前で、

「365日死ぬまで働こう」という合言葉があるほどでした(^_^;

新卒で社会人経験のなかった私でも、それが当たり前とは思いませんでしたが、

最低3年間は勤め続けると決めていました。

そのため、続々と退社していく同期をみても「根性がないから辞めるのだ」と思っていました。

今思えば、夢と希望をもって入社した若者を、

会社の都合で「何百人中何人残るか」という考えで採用することに、

経営者として大きな疑問を感じます。

 

ですが、この頃の私は、会社のあり方に対して大きな疑問を感じることなく、

ガムシャラに働きました。

 

その努力が認められたのか、

入社して1年経つ頃には店長を任せていただくまでになりました。

 

店長になると「原価管理」「適正人件費の設定」

「効率的な人員配置」「チェーン店の考え方」など、

マネジメントの基礎を学ばせてもらいました。

どんなに忙しくとも売上(数字)を作ることで評価を得られる楽しみと、

同じような環境で刺激し合う仲間がいることに喜びを感じてしまい、

気がつけば「起業」という想いを忘れかけていました。

しかし、そんな無茶な生活が続くわけもなく、

私は過労で体を壊し、長期間の入院をすることになってしまいました。

以前から体調の変化に気付いていながらも、店舗を任されているという責任と、

自分都合で休みを取ることが悪であるという暗黙のルールを受け止め、

病院に行かずにいた・・・

その結果がこの入院です。

ただ、そんな状況におかれても、私の頭の中は

「お店の営業をどうしよう」という思いしかなく、

怒られるのを覚悟で直ぐ上司に連絡しました。

案の定、返ってきたのは「店はどうするんだ?」という店第一主義の言葉。

私の復帰がすぐには難しいとわかると、会社は直ぐに後任を店舗に入れてしまいました。

私は故障者リスト入りし、一度外れると中々戻れない昇進ルートから外れることになったのです。

しかし、このリタイアにより、大きな変化が3つ生まれました。

氣持ちを変える3つの変化

1つ目は、家族に関することです。

 

忙しいことを理由に、両親とは何年も音信不通でしたが、

母親に入院の連絡を入れると、北海道から飛んできて、

私の身の回りの世話をしてくれました。

このとき改めて

「会社には自分の代わりがいくらでもいるけれど、

 家族にとって自分の代わりはいないのだ」と強く感じ、

 

家族に対して心から感謝の気持ちが湧き出ました。

2つ目は、将来に関することです。

入院期間を経て、自分自身について色々と考える時間を作ることが出来ました。

「人の為になる会社を創りたい」という将来の夢・・・

忘れかけていた気持ちを思い出しました。

さらには、

「働く人の幸せ無くしてお客様の幸せはない」

 

「仕事と家族、プライベートのバランスの大切さ」

 

ということも、身をもって気付くことが出来ました。

3つ目は、仕事に対する姿勢です。

会社の利益主導の考えや、評価を気にするのではなく、

 

目の前のお客様に喜んでもらうことだけを考えて仕事をしようと決意しました。

すると、面白いように売上が上がり始めました。

このとき、父親に何度も教えられた

 

「利益は後からついてくる」

 

という言葉を思い出し、心が熱くなったのを今でも覚えています。

その後、29歳で会社を円満退職させていただきました。

しかし、このときは何の会社を創るかまだ決めておらず、ただ漠然と「人と接する仕事がしたい」「困っている人に元気になってもらえるような仕事がしたい」と考えていました    

介護事業に携わって見えたもの

退職後は一度実家に戻り、両親が介護事業をしていたことから、

少しの期間手伝いをさせてもらうことにしました。

両親が働いているのを見ていたので、介護業界に興味はありましたが、

自分自身には全く経験がないため、高齢者の方とどう接して

何を話していいのかわからず、初日はとても緊張したのを憶えています。

ドキドキしながらもはじめに手伝わせてもらったのが、

20~30名程の方が暮らしている介護付き有料老人ホームでした。

そこにはゆっくりとした穏やかな時間が流れており、

優しい職員さんがいて、家庭的な雰囲気の中、

高齢者の方々が笑顔で生活されていました。

「これだ!!」

この当たり前に思える光景が、このときの私にはとても新鮮で、

衝撃が走りました。

今まで飲食業を経験して、お客様と接する機会はありましたが、

それとは比べ物にならない程の関係の深さで、

利用者様一人一人の生活の一部に関わらせてもらっていることに

驚きと感動を憶えました。

介護は、残りの人生の一部(生活)に

関わらせていただくことの出来る仕事だと思いました。

この経験をしたことで、

 

介護という仕事を通して人の為になる会社を創りたい!

 

と決めることが出来ました。

 

ここからは起業に向けて一気に走り出します!!

介護の資格を取得後、札幌のデイサービスで1年半ほど勤めました。

その後、平成23年5月に「株式会社 仁」を立ち上げ、

訪問介護事業所「あったかいご札幌」を開設しました。

社名の由来は

利用者様一人一人に「合った介護」、

「暖かい介護」を提供したいという思いからです。

(我ながらいいネーミングだと今でも思っています(^_^))

開業当初は当然、ご利用者様はいませんでした。

そのことで目先の利益に走りかけてしまい、

ちょっとしたトラブルになったこともなかったわけではありません。

ただ、その都度

「利益は後からついてくる」

という言葉を胸に、目の前のご利用者様と関わらせていただきました。

その結果、一定のご評価をいただき、

平成25年6月に、短時間の入浴・機能訓練・リラクゼーションに特化したデイサービス、

「あったかい湯札幌」を開設しました。

スタッフへの想い

ここまでを振り返ってみますと、会社はそれなりに成長しておりますが、

私の経営者としての未熟さから、いろいろな問題が発生してきました。

 

その中で、当時最も大きな出来事は、

スタッフとの関係性の問題です。

問題の根本は、

私がスタッフ全員と話す時間を取れなかったことによるすれ違いです。

「言っていることとやっていることが違う」

「社長は何を考えているのかわからない」

こんな声が事業所内で聞えてきました。

私としては、経営者としてスタッフのためを思って

行動していたつもりですが、

結果的にスタッフのためになっていなかったのです。

深く深く反省する出来事でしたが、この出来事があったことにより、

一番大切なことは、常にスタッフの

 

「話を聴いて心に寄り添い続ける」

 

ことだと、改めて教えてもらえました。

ちなみに、このとき有り難い意見を言ってくれた社員は、

現在も弊社で活躍してくれています(^_^)

介護・福祉事業は、

「心を持った人間が心を持った人間にサービスを提供する」

そんな「志事」です。

そうであるならば、

サービスを提供するスタッフの幸せを追求することが、

結果的にご利用者様の満足や地域貢献、会社の発展につながるのだと思います。

今はそのような思いで経営をしております。

​株式会社 仁 を考えてくださる方へ

こんな社長のいる会社ですが、少しでも興味をお持ちいただけましたら、

是非一緒にお志事をしましょう!!

自分の描く介護を追求したい方

 

子育て期にあるお母さん

ひとの笑顔が好きな方

などなど

色々とやりたいけれど日々悶々と過ごしている方々

 

悶々としていた者同士で

想いを一緒に実現してみましょう!!

 

これからも

「利益は後からついてくる」

 

「スタッフの仕事、家族、プライベートのバランス」

 

「会社と働くスタッフのベクトルを合わせて関わる人すべてが幸せになる」

 

この3点を胸に刻み、実行して、

 

人と人との関わりの中に生まれる

「感謝」「感動」「笑顔」を追求していきたいと思います。

長文を最後までお読みくださり、有難うございます!

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担当:田中

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